「フリマ収益に騙されるな」・フリマアプリを利用する際の落とし穴
こんばんは。ウリックスです。
今回はフリマアプリの落とし穴についてです。
普通郵便(定形外)=安く済むとは限らない
アプリ「メルカリ」や「FRIL(フリル)」といったフリマアプリでは送料無料、つまり出品者負担でないと売れにくい傾向にあると思います。
それゆえ定形外での発送が多いのですが、定形外は重さで料金が決まります。
しかも重くなると結構高い。
こんな感じ。
ゆうパックやクロネコヤマトなんかより全然安いじゃん。と思う方も多いでしょう。が、しかし。
送料負担の落とし穴
フリマアプリで売れた商品を発送してきました。
結構重い荷物もそのまま定形外で出しまして。その結果がこちら。
5件分の荷物の領収書です。
・ジャケット
・ぬいぐるみ
・キーホルダー(結構重い)
・バッグ
・スカート
おかしい。高い。
また自分のずぼらな性格で首を絞めてしまったような…。ちなみにこれは売上金の半分近い値段です。
レターパックを使おう
何も定形外だけが安い発送方法というわけではありません。
郵便局でいえば「レターパック」があります。
公式で「オークション商品に」とおすすめされています。洋服など「重さがあり、宅急便のほうが高くつく」物がちょうどいい感じです。女性服でいえばワンピース等や化粧品などですね。落札者の人は追跡機能で今どこにあるのかがわかるので親切です。
はこBOONを使おう
はこBOONも定形外と同じく荷物の重さで料金が決まる配送方法ですが定形外より区切りが広く、うまく使うと安く済みます。
たとえば1kgの商品を定形外で送ろうとすると全国一律で600円かかりますが、
はこBOONの場合、県内で494円です。
離れるほど料金が高くなります。「そんなに重くないがサイズが大きい」ものを送るのに適しているでしょう。
伝票がネットで記入できたり便利な点も多いですが取扱店が少ないのが難点。
自分の出品している商品のジャンルなどと照らし合わせて「この商品はこの配送方法が一番安く済む」というのを調べておくといいですね。